最近印象に残ってる本①
こんにちは!724です。
なんだか最近自粛自粛な世の中で、閉塞感否めないですよね~。
感染拡大を防ぐためには必要なのかもしれませんが、気温も温かくなってきて桜がさいたりしてるのにうぇーい禁止!って言われるとそれだけでストレスで免疫さがりそうな気がする私です。
(まあ、根暗だからそもそもうぇーいってなれないんだけど・・・。)
そんなワケで、最近は家にいることが多いです。
なので、最近読んでる本のご紹介!
まずは、幡野広志さんの「なんで僕に聞くんだろう。」です
幡野さんは、1児の父であり、カメラマンであり、余命宣告されたがん患者です。
そんな幡野さんは、cakesで同名のコラムを書いています。
コラムの内容は、読者からの人生相談。しかも結構ヘビーなやつ。
それらを書籍化したものが、この本なのです。
私はもともと幡野さんの文章の表現力だったり、価値観・世界観がすごく好きで、他の本も何冊か読んでいるのですが、このコラムは相談者がいる分、より幡野さんの考えたり、思ったりすることが分かりやすくストレートに伝わってきます。
この本を読んで感じることは、幡野広志さんという方の圧倒的な優しさ。
それは、ただ相手のことを肯定する優しさではなく、質問を客観的にみたうえであえて厳しいことを伝える優しさです。
それって私が目指す「大善」の生き方そのものなんですよね。
なので、私はこの本がとても印象に残っているんです。
cakesで、無料公開されている質問などありますので、気になる方は是非目を通してみてください!